SourceFilmMakerで何か作ってみようと思ったらデフォルトではTF2のものしか使えない模様。
僕としてはCS系のデータを使いたかったので、まずは使えるようにする必要がある。
今回はCS:S(Counter Strike: Source)のデータを使った例を見ていきたいと思う。
何故今になってCS:GOではなくCS:Sのデータを使うんだと疑問に思う人もいるかもしれないが、答えはとてもシンプルで、単に僕がCS:GOのデータを保持していないからだ。

1.CS:SのデータをSFMフォルダに出力する。

GCFScapeというソフトウェアで
\Steam\SteamApps にある counter-strike source shared.gcf を開き、
全てファイルを
\Steam\SteamApps\common\SourceFilmmaker\game\hl2
に出力する
基本的にこれで準備は完了だ。

2.マップをロードして使ってみる

次にSourceFilmMakerを開く。分割画面右上のPrimary Viewport内で右クリックし、LoadMapを選ぶ。
2013-03-23_191432 load


mod filterからhl2を選ぶとCS:Sのマップデータが下に出てくるので適当に選択する。
2013-03-23_192535 nuke
これでマップがロードされた。

3.キャラクターモデルを画面上に表示する

画面左側のAnimetion Set EditorからCreate Animetion Set for new modelをクリックすると小画面が出てくる。
今回は表示するモデルを取り込んだCS:Sのキャラクターモデルのみに絞り込みたいので、上部にあるmod filterをhl2にし、下部にあるfilterをplayer等にするとキャラクターモデルが出てくる。
今回はいかしたメガネことt_leetを選択する。
2013-03-23_193626_mdoel2
するとモデルがマップ上に出現する。
2013-03-23_194821_model3