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EIZOは10月30日、ゲーム向け23.5型液晶ディスプレー「FORIS FG2421」を発売した。

 120Hz間隔で書きかわる映像と、120Hz間隔で明滅するバックライトの同期するタイミングを互いちがいにすることで、240Hzでの駆動を実現している。これにより、低遅延というゲーミング液晶の特徴を維持しながら、120Hzの入力信号をより滑らかに表現できるようにした。遅延設計は公称で0.012秒未満。FPSやレースゲームなど、特に素早いレスポンスが求められるゲームでの利用に適しているという。同社によれば、240Hz駆動のゲーム用ディスプレーは世界初とのこと。

http://ascii.jp/elem/000/000/836/836831/?mail

液晶のHzとは、残像感とは何か

そもそも液晶のHzとは何なのかというと、1秒間に画像が切り替わる回数で、120Hzでは120回切り替わるわけですね。液晶はRGB3色の1ドット単位で制御されていて1フレーム進むと動いた・変化した部分の色が変わります。

この時、R・G・B各色が消灯するまでの僅か数msが残像となってしまいます。残留する電気の性質上、点灯するよりも、消灯するほうが遥かに時間が掛かるのです。いわゆる残像感というのは、液晶が消えていない状態が生み出しているのです。


240Hz駆動で生み出される効果と特徴

eizo_936x469では、この240Hzディスプレイでは一体何をしているのか。

実は映像が切り替わる間に、仮の無点灯状態を作り出しているのです。いわゆる黒挿入と言われているもので、上位機種のテレビ・液晶などで導入されていました。以前に出た三菱のWGシリーズなどでも同様の技術が採用されていたようですが、ゲームに使うには少しリフレッシュレートが低かった。今回のEIZOのモデルは、液晶モニタで始めて120Hz表示のまま黒挿入を行っているのが特徴です。

このような処理のおかげで残像感は大きく低減し、かつ120HzのおかげでFPSでの使用に耐えうる高い性能を誇っていると言えます。ちなみにパネルはVAパネルなのでBqnQのXLシリーズ(TNパネル)よりも視野角が広く色再現性も少し良いでしょう。

内部処理遅延は公称値で0.012sなので、体感ではわからない程度の遅延ですね。よっぽど高速で動くゲームでなければほぼ影響は無いと思います。



さぁそこで気になるお値段ですが・・・2013年10/31現在では\65,000となっています。
最近液晶は馬鹿安なので相対的に高く感じますが、上位機種が10ウン万だった一昔と比べると馬鹿安な価格です。
最近nvidiaから発表されたG-SYNCこそ付いていませんが、ガチ勢にも中々おすすめ出来る製品だと思います。