cso01



さて、いくらかの武器のクレジット販売がとっぱわれてタダになりました。
CS系のオリジナル武器は全て無制限に使えますようになってます。

サービス開始の時、皆でガッカリしていた事があっただけに、まさか本当にタダになるとは思ってませんでした。
これでようやくCS1.6のように遊べますね!

といってもサービスから5年近く経てば、CS:GOが出たことも影響するのか古参が大分消え、過疎化が進行しています。収入の大半をゾンビに頼ってゾンビアップデートばかり続けた結果でもあり、無期限のゾンビ武器を連発してしまった事や、新規ユーザーが減った事で収益も鈍化していることでしょう。

そして、CS武器をフリーにしたことを機に、ゾンビではなく、爆破系マップメインのプレイヤーで収益を稼ぐような方針転換を打ち出してくるのかもしれません。


近年の状況と古参ネトゲの立場

近年では新規オンラインタイトルを立ち上げても失敗に終わる傾向が続いています。
まぁこれは単純に面白いゲームを作れない”次の開発世代”の問題だとは思いますが、それでも売れているゲームを廃れさせるほどネットゲーム業界は余裕がありません。いや金銭的余裕はあるけど儲け頭を捨てるほど売れているゲームがないと言ったほうが正しいやもしれない。そういう意味で、ある程度売れたゲームは大事にしてくれるようになった気がします。

新しいタイトルに切り替えたくても、人が定着するかどうか博打のような状態なので、中々出来ない現状があるんです。それならば確実な人口のある市場を守りたいと思うのが経営者の性なのではないでしょうか。


CSOはより気楽なゲームに?

以前と比べ武器を維持する為にプレイする必要が無くなったので気軽に入りやすくなった感じはあります。武器耐久性では遊んだだけ修理費がかかりますが、こいつは全くのタダだというから、いつでもフリープレイの状態。無料オンラインゲームとしてはかなり自由度が高いです。修理費とかも考える必要がなく、クレジットの使い道はというと、うーん・・・なんでしょう?


オワコン化していたCS:GOを復活させたもの

収益を復活させた例として、CS:GOではオワコン化の最中、Market市場を設けてユーザー同士でスキン取引出来るようにした事で一気にぶり返しました。そもそも従来のシステムではskinを導入しても周りの人には見えない。という弱点がありましたが、これをシステム側で共有出来るように、そしてドロップする方式にしたわけです。

ネクソンもこれを見てか色々真似をし始めたような噂も聞いています。今度はスキンでの収入に舵を切ったのかもしれません。スキンといえばドラゴンM4だとか、刺青迷彩だとかそういうのはちょこちょこイベントの時には出していたんですが、それほど力を入れていませんでしたから可能性はあり、ですよ。


新システム「略章」

他に「略章」という自己満足システムが追加されました。
これは称号とは違って誰かに見せる為ではなく、自分の獲得EXPに影響するものでした。
特別なものが貰えるわけではないので、トロフィーを集める類のコレクターしか意味がないですね。

ですが、こいつはBOTにも適用されまして、重複も可能なので獲得EXPが馬鹿みたいに上昇します。
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EXP欲しかったら"簡単BOT撃ち"で十分だぞ。(1000EXPあたり1%程度の大佐談